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桜植えたらごみ減った みなべ町晩稲

紀伊民報 4/13(木) 17:01配信

 和歌山県みなべ町晩稲の県道中芳養南部線、小野坂トンネル付近で、20年前に地元の人らが植えた桜が咲き誇っている。最近では不法投棄のごみもなくなったという。

 30本の桜が植わっている。1997年、地元に住む当時の南部川村村長だった山田五良さん(87)の呼び掛けで、地元晩稲区の人らが植えた。

 山田さんによると、県道と農免道路に分かれる交差点のすぐ脇にある池には、よく粗大ごみなどが不法投棄されていたという。木が成長し、桜の花が景観を変えると、ごみはなくなってきたという。12日時点で花は散り始めているが、車で通り掛かった人も「美しいなあ」と言いながら眺めていた。

 山田さんは「きれいにすればごみを捨てにくいと考えた。美化の一つのモデルだと思う」と話している。

最終更新:4/13(木) 17:01

紀伊民報