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白山車両所活用でPT 自民、産業観光のモデルに

北國新聞社 4/13(木) 1:39配信

 自民党の茂木敏充政調会長は12日、白山市の北陸新幹線白山総合車両所を活用した産業観光の振興に向け、党整備新幹線等鉄道調査会にプロジェクトチーム(PT)を設置することを明らかにした。車両所の見学と、周辺の観光資源の周遊を合わせ、地域活性化や、新幹線技術の発信を目指す。白山をモデルに、全国の他の車両所でも活用策を検討する。

 茂木氏は同車両所と、在来線の整備基地である金沢総合車両所松任本所を視察後、記者団に語った。

 名称は「新幹線車両所の活用による観光・産業振興PT」とする。座長には梶山弘志政調会長代理が就き、メンバーは石川県選出の岡田直樹参院議員を中心に、佐々木紀衆院議員も加わる。

 PTでの議論に先立ち、国が今年度から白山総合車両所などの調査に入る。地元自治体には車両所を活用した振興ビジョンの策定を求める。

 茂木氏は「金沢車両所はメカニックな世界、白山車両所は最先端の技術と、この地域には鉄道の魅力が集結している」と指摘した。その上で「できるだけ早く具体的な成果を上げたい。何年も先という形にはしたくない」と語った。

 視察はJR西日本の来島達夫社長が案内し、梶山、岡田、佐々木の各氏、田村明比古観光庁長官らが同行した。JR加賀笠間駅、浅野太鼓楽器店も見て回った。白山市役所で県副知事、白山、能美、野々市、川北の各市町長らと意見交換した。

北國新聞社

最終更新:4/13(木) 1:39

北國新聞社