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ロシア:トランプ政権の外交政策批判-プーチン大統領は国務長官と会談

Bloomberg 4/13(木) 2:36配信

ロシア政府はシリアのアサド政権への支持撤回を求める要求に強い反発を示した。トランプ政権下で米ロ関係が悪化したとの認識を示したプーチン大統領はラブロフ外相とともに、ティラーソン米国務長官と会談した。

ティラーソン長官は12日まずラブロフ外相と会談。一方、プーチン大統領はロシアのテレビ局とのインタビューで、米ロ関係がオバマ政権下に比べて悪化したと発言していた。ラブロフ外相はトランプ政権の「あいまいで矛盾した」外交政策を批判した。

大統領府のペスコフ報道官は、アサド大統領への支持を撤回するよう求める米国の要請は「ばかげている」とし、それは過激派組織「イスラム国」やシリアのその他のテロリストグループと戦うシリア政府軍への支援をやめることを意味すると指摘した。

ラブロフ外相はティラーソン長官との約3時間にわたる会談で、ロシアは米政権から両国関係に関し「現状と見通しについていろいろと聞かされていた」が、目にしているのはシリアでの「極めて憂慮される行動」だと苦言を呈した。ティラーソン長官は、会談によって「大きく意見が異なる分野についてより明確にし、相違の理由やそれが縮まる見通しについて理解を深めることができる」だろうと返した。

原題:Putin Meets Tillerson as Russia Bashes U.S. Foreign Policy (2)(抜粋)

Nick Wadhams, Henry Meyer, Ilya Arkhipov

最終更新:4/13(木) 2:36

Bloomberg