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石油在庫は減少、シェール業界の力強い回復を予想-OPEC月報

Bloomberg 4/13(木) 3:17配信

石油輸出国機構(OPEC)の月報によると、減産努力の影響で先進国の石油在庫は縮小しているが、米シェール業界では一段の拡大が予想されている。

OPEC加盟国とロシアによる合同減産が世界的な石油在庫に及ぼす影響を完全に織り込んだ統計によると、在庫は今年2月に2830万バレル(0.9%)縮小したことが示唆された。だが、なお2億6800万バレル以上の余剰在庫を抱える。シェール掘削業者が2年におよぶ低迷期を脱する中で、OPECは非加盟国による供給見通しを3カ月連続で引き上げた。

OPECは米国の石油増産見通しを日量54万バレルと、前回の予測から同20万バレル引き上げた。ベーカー・ヒューズによると昨年5月以降、操業中のリグは2倍以上増えた。また政府統計でも米国の石油生産は約1年ぶりの高水準に達したことが示された。

原題:OPEC Says Oil Inventories Fell, Sees Stronger Shale Rebound (1)(抜粋)

Grant Smith

最終更新:4/13(木) 3:17

Bloomberg