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〔米株式〕NYダウ、3日続落=アフガン空爆受けリスク回避(13日)☆差替

時事通信 4/14(金) 6:00配信

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、米軍によるアフガニスタンへの空爆を受けたリスク回避の売りに押され、3日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比138.61ドル安の2万0453.25ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.01ポイント安の5805.15で引けた。
 翌14日はグッドフライデー(聖金曜日)で休場。取引は17日に再開される。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1255万株増の7億7871万株。
 シリアや北朝鮮を取り巻く地政学的リスクへの警戒感が続き、この日のダウは安寄りして開始。その後発表された4月のミシガン大消費者景況感指数(暫定値)が前月比で上昇したことなどが好感され、ダウは午前中の大半をプラス圏で推移した。
 しかし昼ごろ、米軍がアフガニスタンに超大型爆弾を投下したとの報が伝わると、リスク回避の売りが膨らみ、ダウは急落。「翌日からの3連休を控えてポジションを減らす動きも加わった」(日系証券)ため、ダウは終盤にかけて下げ幅を広げ、安値引けした。
 個別銘柄(暫定値)では、この日発表した四半期決算で住宅ローン関連収益が低調だったウェルズ・ファーゴが3.3%安。決算で1株当たり利益が市場予想を上回ったにもかかわらず、JPモルガン・チェースとシティグループもそれぞれ1.2%安、0.8%安となった。エネルギー株にも売りが集まり、シェブロンが2.6%安とダウの下げを主導。エクソンモービルも1.5%安で引けた。

最終更新:4/14(金) 8:27

時事通信