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乗客が物語を紡ぐ 西鉄が「新型観光列車」を発表

産経新聞 4/14(金) 7:55配信

 西日本鉄道は、平成30年度末に天神大牟田線で導入する新型観光列車のコンセプトを発表した。沿線地域のおいしい食材の提供や、車内で思い出に残る体験など、乗客が物語を紡ぐ列車を目指す。

 「LOCAL to TRAIN~街を繋(つな)いできたレールは人をつなぐ時代へ~」をテーマに掲げた。地域住民と一緒になって、沿線のブランド化を図る。

 乗客に、隠れ家的な場所を好み、ネットで情報発信する層の取り込みを図る。

 西鉄は「手ごろな価格で、沿線の風景をゆったりと楽しめるダイヤを組む」(担当者)という。全席指定になる予定だという。

 車両は既存車両を改造する。飲食事業などを手がけるトランジットジェネラルオフィス(東京)が、車両全体をプロデュースする。

 倉富純男社長は記者会見で「4年間かけて、本格観光列車の構想ができた。地域を主体に、車内で沿線の生活文化を味わえるようにしたい」と語った。

最終更新:4/14(金) 7:55

産経新聞