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〔NY外為〕円、109円台前半(13日)

時事通信 4/14(金) 6:30配信

【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、トランプ米大統領によるドル高けん制発言を受けたドル売りの勢いが一服し、円相場は1ドル=109円台前半で推移した。午後5時現在は109円03~13銭と、前日同時刻(109円05~15銭)比2銭の円高・ドル安。
 前日にトランプ大統領は米紙のインタビューで「ドルは強くなり過ぎている」と、ドル高に強い不快感を表明。この発言を受けてドル売りが加速し、海外市場で円は一時108円70銭付近まで急伸した。
 ニューヨーク市場に入るとドル売りの流れも一巡し、円は109円台前半に下落。ただ、午後に入って米軍がアフガニスタンに最強の破壊力を持つ非核爆弾を投下したとの報が伝わると、円は再び108円台後半まで上昇する場面もあった。
 北朝鮮やシリアを取り巻く地政学的リスクの高まりや、23日のフランス大統領選第1回投票も控え、投資家の警戒感は強い。「円は目先、105円台まで上昇してもおかしくない」(邦銀筋)との指摘も聞かれた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.0607~0617ドル(前日午後5時は1.0660~0670ドル)、対円では同115円70~80銭(同116円17~27銭)。

最終更新:4/14(金) 8:27

時事通信