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【台湾】コンタクトの金可、5月に日本で発売開始

4/14(金) 11:30配信

NNA

 コンタクトレンズ大手、金可国際集団(ギンコ)は12日、5月から日本でカラーコンタクトレンズを販売すると発表した。傘下の海昌(ハンドロン)ブランドの製品を、電子商取引(EC)やドラッグストア、眼鏡店などを通して販売、イメージキャラクターには女優の柴咲コウさんを起用し、主要顧客に想定している若年層にアピールする。13日付自由時報などが伝えた。
 同社は韓国や東南アジア市場にも進出する計画。マレーシアでは当局に販売認可を申請中で、既に試験販売も実施した。ベトナムとタイでも商標登録などを進めているという。
 金可は現在、国・地域別で見た売上高の9割を中国が占めており、同国のコンタクトレンズ市場ではメーカー別シェアトップ。中国では引き続き安定した業績を維持しつつ、他国・地域市場の開拓を進め、2018年末には中国以外の業務が売上高に占める比率を現在の10%から15%まで高める意向だ。
 生産面では今年下半期に台湾で新たに4本のラインが量産体制に入り、年産能力が6,000万個に増える見通し。中部科学工業園区(中科)で建設中の新工場は今年下半期に第1期工事が完了し、18年の稼働を予定している。
 同社の2016年の売上高は前年比7.2%増の65億4,000万台湾元(約235億6,000万円)、純利益は同3.7%減の15億1,100万元だった。減益は人民元安の影響によるもので、人民元建てで計算した場合は増益になる。
 1~3月の売上高は前年同期比1.8%増の15億7,100万元。こちらも人民元建ての場合は13.4%増と2桁成長に達する。

最終更新:4/14(金) 11:30
NNA