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〔東京株式〕小幅安=米株安受け売り優勢(14日前場)

時事通信 4/14(金) 12:00配信

 【第1部】米軍のアフガニスタン空爆による国際的な緊張感の高まりを踏まえた前日の米株安を受け、売りが優勢となった。日経平均株価は前日比62円16銭安の1万8364円68銭、東証株価指数(TOPIX)は7.42ポイント安の1460.89と、ともに小幅安。出来高は9億8079万株。
 【第2部】9日続落。シャープが下げ、日アビオは急落。半面、安川情報、アートスパークは大幅高。出来高6296万株。
 【外国株】堅調。出来高6万5000株。
 ▽朝上昇後は弱含み
 朝方は、オプション4月きり清算指数(SQ)算出に伴う買い注文を受け、日経平均株価は一時1万8531円まで押し上げられた。ただ、そのままプラス圏で支えられる材料もなく、すぐに値を消し、弱含みの推移となった。
 米軍によるアフガニスタンへの空爆を背景に前日の米株式市場はリスク回避の動きが広がった。前日に発表された米国の経済指標は良好で円相場の上昇が一服しているものの、地政学リスクへの懸念から買いが見送られている。
 日経平均は前日までの下落により、25日移動平均線とのかい離が3.5%まで広がっており、「さらなる下落にはかなりのパワーが必要」(銀行系証券)とみられている。ある市場関係者からは、「為替の円高・ドル安が進まなければ株価が下げ渋り、押し目買いの動きが広がる可能性もある」(中堅証券)との声が聞かれた。

最終更新:4/14(金) 14:28

時事通信