ここから本文です

進行協議の回数増、裁判長が提案 浜岡原発訴訟

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/14(金) 8:12配信

 静岡県内の弁護士や住民が中部電力浜岡原発(御前崎市佐倉)の廃炉などを求めた訴訟の第28回口頭弁論と進行協議が13日、静岡地裁で開かれた。非公開の進行協議の場で細矢郁裁判長から、今後進行協議の頻度を増やし、これまでの主張についてパソコンのプレゼンテーションソフトなどを用いて双方が分かりやすく説明する機会を設けてはどうか、との提案があった。

 閉廷後の記者会見で原告側、中電側双方が明らかにした。細矢裁判長は現在3カ月に1回程度開かれている口頭弁論と進行協議の間に1回程度、進行協議を開くことを提案したという。これに対し、審理のスピードアップを期待する原告側は積極的に応じる姿勢を示した一方、中電側は持ち帰って検討する姿勢を示したという。

 口頭弁論ではこのほか、航空機テロ対策に関する準備書面などを中電側が提出。原告側の代理人の弁護士は「危険性は改善されていない」と批判し、文書で反論する方針を示した。細矢裁判長は「争点整理は終了しつつある」との認識を示し、証人尋問など今後の審理の具体的進行方法についても話し合う方針を示した。

静岡新聞社

最終更新:4/14(金) 8:12

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS