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ACミラン売却が完了、中国企業連合の傘下に

ロイター 4/14(金) 8:53配信

[ミラノ 13日 ロイター] - イタリアのベルルスコーニ元首相一族の持ち株会社フィンインベストは13日、伊サッカー1部リーグ(セリエA)のACミランの中国企業連合(コンソーシアム)への売却を完了したと発表した。

フィンインベストは声明で、ACミランの株式99.93%すべてを中国人投資家Yonghong Li氏が支配するロッソネリ・スポーツ・インベストメント・ラックスに7億4000万ユーロ(7億8800万ドル)で売却したことを明らかにした。

ベルルスコーニ元首相は昨年8月、中国企業連合へのACミラン売却で合意。投資ファンドのシノ・ヨーロッパ・スポーツ(SES)を通じ実施されることになっていたが、中国当局からの承認を獲得できず、計画の完了は遅れていた。

中国勢は前月買収手続き完了に向け、ルクセンブルクにSESに代わる投資会社ロッソネリを設立。米プライベートエクイティ(PE)のエリオットがロッソネリに資金を提供する格好で、今回の完了に至った。

中国企業連合への参加企業・投資家は明らかになっていない。

最終更新:4/14(金) 10:54

ロイター