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松江・熊野大社で豊作祈って御田植神事

産経新聞 4/14(金) 7:55配信

 今年の豊作を祈る「御田植神事(みたうえしんじ)」が13日、松江市八雲町の熊野大社で営まれ、早乙女姿の女子中学生たちが、田植え歌を口ずさみながら踊りを披露した。

 同神社の祭神・スサノオノミコトが、この地に住む人たちに稲作を教えたという言い伝えにちなむ神事。地元の女子中学生が絣の着物に菅笠、赤だすき、手甲脚半を身につけて早乙女となり、早苗に見立てた松葉を手に持って社殿に参拝した。

 このあと、「囃子方(はやしかた)」に扮して笛や太鼓、拍子木、ささらを鳴らす氏子の男衆と向かい合い、交互に田植え歌を歌いながら、松葉を使って苗を植える所作を踊った。

 この日は、これに先がけて「御櫛祭(みぐしさい)」もあり、スサノオノミコトと妻・クシナダヒメの故事にちなんで、くしが境内の摂社・稲田神社に供えられた。

最終更新:4/14(金) 7:55

産経新聞