ここから本文です

イメージダウンを恐れない!? 斎藤工ら有名俳優が踏み込む笑いの領域 “芸人化”のナゼ

夕刊フジ 4/14(金) 16:56配信

 俳優の芸人化が流行中だ。年末の特番でお笑い芸人のサンシャイン池崎を完コピし、話題となった斎藤工(35)は栄養ドリンクのPRイベントで空手の瓦割りに挑戦したかと思うと、コワモテ俳優の遠藤憲一(55)もイベントで「鉄腕アトム」のお茶の水博士のコスプレを披露。なにゆえに俳優が芸人の領域に踏み込むのか。

 女性誌のインタビューで「最近、僕を芸人さんだと思われている方が多い」とぼやく斎藤。イベントのたびに企画に挑戦させられるとあって、「ありがたいのですが、ハードルが上がるのも困ったな」とも。

 遠藤もお茶の水博士のコスプレをしながら「最近、何でもやると思われていて、芸人さんよりも芸人さんみたいになってきちゃっていて…」と嘆き節だ。

 昨年、TBS系「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットした俳優で歌手の星野源(35)も、この春までNHKのコント番組に出演していた。「きちんとキャラクターのメークをしてコントに取り組んでいました。同じ番組にはムロツヨシも出ており、やはりキャラクターネタなどをしていました」と放送関係者。

 俳優化する芸人は多いが、なぜ俳優が芸人化するのか。ある放送作家は「芸人の俳優化にも、俳優の芸人化にも共通していえることですが、要は、普段とギャップのあることをすると意外性や新鮮味が生まれ、それが本業にもフィードバックされることで仕事の幅が広がる。つまりは芸人的な活動も演技の一部ということなのです」と指摘する。

 それにしてもイメージダウンにつながらないのだろうか。勝手な心配をしてしまうが「かつてSMAPが番組内でコントをして、アイドルの可能性の枠を広げたように、俳優たちも自分たちの枠を広げようとしているだけ。むしろ困るのは芸人たちでしょう」と演芸関係者。

最終更新:4/14(金) 16:56

夕刊フジ