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「“地元の力”が後押ししてくれた」上田桃子が火の国沸かす首位発進!

ゴルフ情報ALBA.Net 4/14(金) 18:25配信

<KKT杯バンテリンレディスオープン 初日◇14日◇熊本空港カントリークラブ(6,452ヤード・パー72)>

空前絶後、超級怒涛の写真枚数!KKT杯バンテリィィィィィンレディス!!

熊本地震から1年が経過した14日(金)に開幕した「KKT杯バンテリンレディス」。その初日、単独首位に立ったのは3アンダーを出した熊本県出身の上田桃子だった。

上田は1番で4mを沈めて“おはようバーディ”を奪うと、4番パー5でも残り74ヤードを60度でピンに絡めてスコアを伸ばす。風が出てきた後半もしっかりとパーを並べると、最終18番で奥からのアプローチを2mにつけてバーディフィニッシュ。唯一のノーボギーで平日にも関わらず集まった3,500人を超えるギャラリーを魅了した。

とはいえピンチが無かったわけではなかった。3番パー3では「普段外さない方に外した。そんなところにバンカーがあったんだって」。さらにバンカーから寄せられず4mを残すもこれを沈めてパーセーブ。さらに9番では2打目、3打目共に木がスタイミーな状況からパーをもぎ取った。

運も味方した。右ドッグレッグの4番のティショットは左へ。そのまま行けば林を突き抜ける可能性もあったが、“ナイスキック”で左のラフにとどまった。そこからバーディをもぎ取ったのは先述の通りだ。

これらすべてを上田は“地元の力”とまとめる。「コースを知っていてイメージを出しやすいこともあるし、ラッキーがあったホールもある。声援も大いに力になった。今日こういったプレーが出来たのは見えない力も働いてくれたのもあるのかなと」。そして何よりも「今日はすべてを受け入れて、何が起こっても前を向こうと思っていた」と気持ちが折れなかったことが順位につながったに違いない。

「集中できればこういうスコアが出ると自信になりました。それと並行して、明日と明後日はまた1からと思ってやりたい。熊本のために頑張りたい、という思いを力に変えて、どんな状況でも前を向いて戦っていきます」。火の国の女は胸を張った。

【初日の順位】
1位:上田桃子(-3)
2位T:永峰咲希(-1)
2位T:永井花奈(-1)
4位T:服部真夕(E)
4位T:工藤遥加(E)
4位T:城間絵梨(E)
4位T:吉田弓美子(E)
4位T:松森彩夏(E)
4位T:平野ジェニファー(E)
4位T:イ・ボミ(E)
4位T:西山ゆかり(E)
4位T:東葵(E)

(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:4/14(金) 18:41

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