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化学兵器使用疑惑に信ぴょう性=シリア空爆で暫定判断―OPCW理事会

時事通信 4/14(金) 7:04配信

 【ブリュッセル時事】オランダ・ハーグにある化学兵器禁止機関(OPCW)は13日、シリア北西部イドリブ県での空爆で化学兵器が使用された疑惑に関して、これまで得られた情報の分析結果から「信ぴょう性が高い」との暫定的な判断を示した。

 
 同日開催された一部加盟国代表で構成する執行理事会で、ウズムジュ事務局長が報告した。OPCWによると、事務局長はOPCW調査団が各方面からサンプルを収集し、分析のため研究機関に送るなどして調査に集中的に取り組んでいると説明。2~3週間でこの作業を終えられるよう、加盟国に対し改めて情報共有を要請した。

 事務局長は理事会で「われわれの専門家は任務の重要性を十分に認識している」と述べ、事実関係の解明に全力を尽くす考えを表明した。理事会は、化学兵器使用疑惑を継続して協議することを決めた。 

最終更新:4/14(金) 9:52

時事通信