ここから本文です

単独首位の星野陸也 楽々300ヤード飛ばす二十歳の素顔

日刊ゲンダイDIGITAL 4/14(金) 12:13配信

【東建ホームメイトカップ 初日】

 昨夏にプロ転向し、最終QT1位資格でツアーに出場する星野陸也(20)が、初日66で回り単独トップに立った。

 今季は1月にあったアジアンツアーとの共催大会SMBCシンガポールオープン6位、レオパレス21ミャンマーオープン9位と2大会連続でトップ10入りの活躍を見せて現在賞金ランクは11位。先週のチャレンジツアーでは逆転でプロ初優勝を遂げている。

 米ツアーで戦う石川遼と同じマネジメント事務所で、オフには沖縄で一緒に練習する仲。武器はドライバーだ。昨年9月に出場したダイヤモンドカップでは4日間平均306・5ヤードの記録を残している。

 イン発進の初日は17番パー5(518ヤード)の2打目が残り187ヤード。これを8番アイアンでピンそば2メートルにつけてイーグルを奪った。

「最初の3ホールぐらいは(スタート前に)スクワットのやり過ぎで下半身が震えていました。パー5が3つあるので2つ(1イーグル、1バーディー)取れてよかった。飛ぶのでパー5はパー4という感覚でやっている」(星野)

■思い切りいいスイング

 男子ツアーに久々にイキのいい若手が登場したようだ。星野を知る佐々木孝則プロが素顔を教えてくれた。

「スイングに思い切りの良さがあり、ドライバーは精度が高く300ヤードは飛びます。球筋はほとんどストレート。186センチ、70キロですが、身長が高いわりには手が低い位置を通るスイングです。インパクトで体が浮いて右へのプッシュアウトのミスを防ぐためです。性格はまじめで、純粋にゴルフが大好き。このまま緊張することなく、初日トップに躍り出た勢いに乗って、そのまま逃げ切って欲しいと思います」

 下部ツアー、レギュラーツアーと2戦連続優勝なら話題にもなる。低迷する日本男子ツアーの起爆剤になるのか、残り3日間に関係者の熱い視線が集まる。

最終更新:4/14(金) 12:13

日刊ゲンダイDIGITAL