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福祉車両で防犯巡回 利用者送迎時間を活用 菊川

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/14(金) 8:40配信

 菊川市の社会福祉法人「白翁会」(天野幸男理事長)は13日、運営するデイサービス施設の利用者の送迎時間を活用し、防犯パトロールする活動に乗り出した。送迎に使う福祉車両に青色回転灯を取り付け地域を巡回する。菊川署によると、福祉車両で防犯パトロールするのは県内3例目で、県西部では初めて。

 防犯活動は、地域貢献しようと同法人が提案した。同市下内田の「うちだデイサービスセンター」で取り組む。利用者を施設から自宅に送り届けた後、登録した1台で青色回転灯を点灯させて巡回する。土日を含めほぼ毎日運営し、通学路や同署から提供してもらった不審者情報がある場所などを重点的に回る。ガソリン代は施設側が負担する。

 県警から青色防犯パトロール団体として認定を受けた。同様の事例は静岡市と三島市に1カ所ずつあるだけという。

 同センターで出発式が行われた。天野理事長は「職員一同気を引き締めて取り組む」と抱負を述べた。同署の岩瀬栄署長は「地域の安全安心に寄与し、大変心強い」と感謝した。天野理事長らが見守る中、職員が青色回転灯を取り付けた福祉車両に乗り込み、出発した。

静岡新聞社

最終更新:4/14(金) 8:40

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS