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英語、民間テストで4技能評価 センター試験の後継原案

朝日新聞デジタル 4/14(金) 7:33配信

 大学入試センター試験に代わって2020年度から導入される新テスト「大学入学希望者学力評価テスト」の原案が13日、わかった。英語では、英検のような民間試験を事前に受けさせ、聞く・読む・書く・話すの4技能を評価。受験生は2回まで受けられ、結果の良い方を採る。国語の記述式はセンターが民間業者に採点を委託し、80~120字程度で答える問題などを数問出題する。

 新テストは、現役であれば21年4月に入学する今の中学3年から対象になる。文部科学省は近く原案を示し、大学、高校側と協議したうえで、6月に実施方針として公表する。出題科目は国語や数学I、世界史A、物理など30科目で、24年度以降は絞る。

 高校の学習指導要領は英語の4技能の育成を求めている。だが、マークシート式のセンター試験では聞く・読むしか測れないため、文科省はすでに大学の推薦入試などに使われている英検やTOEIC、TOEFLのような民間試験の活用を決めた。大学入試センターが試験の内容や実施態勢が必要な水準を満たしている団体を認定する。民間試験の内容はビジネスや留学を想定したものもあり、学習指導要領に沿った問題になっているか確認する。

朝日新聞社

最終更新:4/14(金) 10:37

朝日新聞デジタル