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ロシアの改革遅滞を懸念=東京五輪は現行種目維持―国際陸連

時事通信 4/14(金) 9:55配信

 【ロンドン時事】国際陸連は13日、2日間にわたるロンドンでの理事会を終え、組織的なドーピング問題により資格停止処分を科しているロシア陸連の改革状況に関して報告があったが、必要な対策が十分取られていないと結論付けた。7月の次回理事会で改めて協議する。

 ロシア陸上界では、処分を受けたコーチが現在も指導を続けるなど、なお多くの問題点が指摘されている。国際陸連のコー会長は記者会見で、ロシアに求めている改革と現実の姿について、「いくつかの点では非常に大きなギャップがある」と懸念を示した。

 ロシアは8月の世界選手権(ロンドン)に代表チームとして出場するのは絶望的となっており、個人資格が認められた場合のみ出場できる。

 また、2020年東京五輪については、現行の種目を維持することを決めた。多くのロシア勢のドーピング違反などが問題視され、五輪で女子の種目がない50キロ競歩について、一部で除外を懸念する声が上がっていた。 

最終更新:4/14(金) 10:00

時事通信