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湖西市職員、収賄認める 静岡地裁初公判

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/14(金) 17:30配信

 湖西市発注工事に絡む贈収賄事件で、市内の建設会社が受注した下水道工事の追加工法変更などを実現させた見返りに自宅の外構工事の一部を無償で施工してもらったなどとして、収賄の罪に問われた同市職員(32)=浜松市西区=の初公判が14日午前、静岡地裁(肥田薫裁判官)で開かれた。被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、湖西市の建設会社元専務(42)=贈賄罪で公判中=から自宅の外構工事を無償で施工すると伝えられた市職員が、「追加の工法変更を上司に意見具申するなどしたことに対するお礼や今後も便宜を図ってほしいとの趣旨であると認識しつつも、『よろしくお願いします』などと言った」と指摘した。

 起訴状によると、市職員は市下水道課工務係副主任だった2014年7月に建設会社が落札した下水道工事について、当初の設計にはなかった地下水位低下工法の採用を上司に働き掛け、増額変更契約を実現させた謝礼として、15年12月~16年4月に元専務から自宅の外構工事160万円分を無償で施工してもらったとされる。

 元専務も11日の初公判で、起訴内容を認めている。

静岡新聞社

最終更新:4/14(金) 17:30

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS