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広島10連勝!なぜこんなに逆転できるのか

4/14(金) 16:30配信

東スポWeb

<広島11-5巨人(13日)>広島の絵に描いたような逆転勝ちは、9回無死から、今季無安打だった代打・松山が右翼席へ放った1号同点弾がきっかけだった。

 緒方監督は、前日12日の試合で代打起用されながらも、相手の投手交代で“代打の代打”を送られた松山に対し「悔しさがあっただろうし、腹が立ったと思う」と胸中を察しつつ「何はともあれ1本出た。彼の持ち味を見せてくれた。10連勝に結びつく大きな仕事」とねぎらいの言葉を贈った。松山は「コンパクトに強い打球を打てた。(安打が出ず)苦しかったので、本当に良かった。これからしっかり結果を出していきたい」と安堵の表情を浮かべた。

 昨季の広島は89勝のうち半数を超える45度の逆転勝ちで25年ぶりのリーグ優勝を達成。今回は巨人を相手に見事な3連勝を決めたが、3試合すべてを逆転勝ちで飾った。

 緒方監督は「ジャイアンツの勝ちパターンをひっくり返せた。打線が力を発揮してくれている」と話せば、松山も「チームには、負けていてもひっくり返す力がある。負ける気がしない」と力を込める。特に終盤の集中打は“お家芸”ともいえる粘り強さだ。

 それにしてもどうしてこれほどの逆転勝ちができるのか。高ヘッドコーチは「去年の経験が一番大きい。選手たちも自信を持ってプレーしている」と、数多く土壇場で試合を制して白星を積み上げてきたことが、今季も生きていると分析する。

 昨年6月28日以来の10連勝で、早くも独走態勢を固めつつある赤ヘル軍団。優勝した翌年は他球団のマークが厳しくなり、選手にも少なからず油断や慢心が生まれるため「連覇は難しい」とされるが…。今年の広島は他球団の包囲網をものともせず、このまま突っ走りそうだ。

最終更新:4/14(金) 16:30
東スポWeb

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