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<熊本地震1年>被災地、プレーで激励 J1清水の六反選手

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 4/14(金) 17:45配信

 サッカーJリーグ1部(J1)清水エスパルスの元日本代表GK六反勇治選手(30)は中学卒業後、故郷の鹿児島県を離れ熊本国府高に進学した。3年間を過ごした熊本を襲った地震から1年。「友達のありがたみや地域のつながりを再確認した。熊本がいい街になってほしい」と思いを口にした。

 地震発生直後は友人や知人の安否が気掛かりだったが「被災した人は家族からの電話を待っているかもしれない」と控えた。J1ベガルタ仙台に所属したとき、東日本大震災の被災者から話を聞いていたからこその対応だった。

 高校時代のサッカー部の仲間全員の生存が確認できたのは1カ月後。自宅が倒壊したなどの話を聞くたびに心が痛んだ。昨年5月、益城町の幼稚園で行ったサッカー教室に参加するため、震災後初めて熊本を訪れた。「道路が陥没するなどしていて、一般道をみんな慎重に走行していたことが印象的だった」と振り返る。

 16日に静岡市清水区のIAIスタジアム日本平でJ1大宮アルディージャ戦が行われる。「震災を風化させないことが大事。今後も熊本地震があった日は自分を引き締める材料にしたい」。六反選手は熊本の人を勇気づけるプレーを目指す。

静岡新聞社

最終更新:4/14(金) 17:45

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

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