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マーリンズ事故死エースの銅像作製へ 球団オーナーがプラン明かす

4/14(金) 16:36配信

デイリースポーツ

 昨年9月にボート事故により24歳の若さで死去したマーリンズのエース、ホセ・フェルナンデス投手の銅像がマイアミの本拠地、マーリンズ・パークに建てられる計画があることが分かった。米スポーツ専門局、ESPN(電子版)が13日(日本時間14日)、報じたもので、ジェフ・ロリア球団オーナーが銅像建設プランを明かしている。

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 キューバ生まれのフェルナンデス投手は15歳の時に母親らと亡命し、フロリダ州タンパへ移住。地元の高校を卒業した11年にドラフトでマーリンズから1巡目で指名されてプロ入りした。メジャー1年目の13年に12勝を挙げて新人賞を獲得。昨季は自己最多の16勝をマークするなど、将来を嘱望されていた。

 100マイルの剛速球とキレのある変化球を武器に若きエースとしてチームをけん引。キューバ移民の多いマイアミでは希望の星として絶大なる人気を誇った。

 しかし、昨季シーズン中の9月24日未明にマイアミビーチ沖でボートを操縦中に消波岩に衝突し、同乗していた男性2人も死亡。同投手の体内からコカインとアルコールが検出されただけでなく、調査の結果、ボートを操縦していたことが判明するなど、物議を醸した。

 ロリア球団オーナーとの一問一答を掲載したESPN電子版は、同オーナーがフェルナンデス投手について「自分の息子のように接していた」と語るなど、溺愛ぶりを紹介。また、同投手の銅像に関しては、サンフランシスコ・ジャイアンツのウィリー・メイズ氏らの像を手掛けた彫刻家に製作を依頼。サイズは9~10フィート(約2・7~3メートル)で、約6カ月で完成させたいと話したという。

 球団は同投手が使用していた本拠地のロッカーを保存することを決定。生前使っていたグローブやスパイク、ユニホームなどが残されたままになっている。

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