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<男子ゴルフ>小平智が首位浮上 尾崎将司は予選落ち

毎日新聞 4/14(金) 19:32配信

 男子ゴルフの東建ホームメイトカップ(三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)第2日は14日、小平智が7バーディー、ボギーなしの64で回って通算9アンダーとし首位に立った。1打差の2位は梁津萬(中国)。咸政宇(韓国)、今平周吾、藤田寛之が7アンダーで3位。初日首位の星野陸也は3アンダーの22位に後退した。通算イーブンパー、48位までの60選手が決勝ラウンドに進んだ。70歳の尾崎将司は通算16オーバーで予選落ち。片山晋呉は体調不良のため途中棄権した。

 ◇ジャンボさん効果

 単独首位に立った小平はラウンド後の記者会見で「オフの取り組みが間違っていなかったことを実感できた」と言って会心の笑みを浮かべた。

 ドライバー飛距離が持ち味の27歳が、昨秋ごろから口にし始めたのは「もっと世界で戦えるはず。そのためにコースマネジメントとアプローチなどの小技を磨かないと」。1月にあった海外での今季国内ツアー2試合で6位と9位に入り、2月はトレーニングに専念。3月はクラブを握った練習に重点を置いて実戦勘を養った。

 3月4日に国内女子ツアー元賞金女王の古閑美保さんと結婚。その直前、結婚報告のため2人で男子永久シードの尾崎将司宅を訪ねた。その際、尾崎将から合同練習に誘われ、その後数回一緒に練習したという。「ジャンボさんの正確なアプローチ技術を自分に取り入れたかった。そこで見たこと、聞いた話が今日のスコアに生きた」

 決勝ラウンド2日間は「無駄なミスをなくし、しっかりマネジメントを」と誓った。その実現が、ツアー通算5勝目のカギになる。【熊田明裕】

 ◇反省材料いっぱいある

 尾崎将司 (82で回り、通算16オーバーで予選落ち)1番ホールでのダブルボギースタートで目の前が真っ白になった。ショットを打つ時に、まだ腰のキレがない。反省材料がいっぱいある。また出直します。

 重永亜斗夢 (熊本出身。ボギーなしの67で回るも通算2オーバーで予選落ち)あと1、2打伸ばせば、と攻めたが仕方がない。熊本地震から1年、というのは意識の中にあったけど、初日が悪すぎた。

 永野竜太郎 (熊本出身。通算1アンダーで決勝ラウンドへ)熊本地震から1年、という意識が強く、絶対決勝ラウンドに進まないと、と思っていたので少しホッとしているが、ここでホッとしていてはだめ。

 星野陸也 (4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーで22位に後退)パットが入らず、ショットもあまり良くなかった。悔いの残るラウンドになった。

最終更新:4/14(金) 20:39

毎日新聞