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城北大空襲72年 100人が犠牲者慰霊 南池袋公園で追悼会

産経新聞 4/14(金) 7:55配信

 第二次世界大戦中に豊島区などに甚大な被害をもたらした「城北大空襲」から72年となる13日、同区南池袋の区立南池袋公園で、犠牲者を慰霊する「4・13根津山小さな追悼会」が行われた。

 城北大空襲は昭和20年4月13日深夜から14日未明までに、米国のB29爆撃機が豊島、板橋、北区などの一帯を爆撃。豊島区の死者は778人、負傷者も2523人にのぼり、区面積の約7割が焦土と化した。

 現在の南池袋公園がある地域は当時、「根津山」と呼ばれ、空襲の犠牲者の仮埋葬地となったという。追悼会は、犠牲者の供養を求める住民らの声を受けて平成7年から開催。23回目となる今回は、約100人が参列し、献花した。

 しかし、追悼会の実行委員らは高齢化が進んでいるため、実行委の三上明子副代表(81)は、「今後も追悼会が続くよう、若い人も参加してほしい」と呼びかけた。

最終更新:4/14(金) 8:25

産経新聞