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日本の総人口、1億2693万人 6年連続減 総務省

朝日新聞デジタル 4/14(金) 21:14配信

 総務省は14日、2016年10月1日現在の人口推計を発表した。総人口は前年より16万2千人(0・13%)減の1億2693万3千人で6年連続の減少。65歳以上の割合は27・3%と過去最高で、15歳未満は12・4%と過去最低だった。

 都道府県別にみると、40道府県で人口が減った。昨年4月の熊本地震で大きな被害が出た熊本県の減少率は0・67%で、前年の0・47%から0・20ポイント拡大し、全国で最も悪化した。担当者は「地震後に転出者が増えたことが要因の一つと考えられる」と話す。減少率が最も大きいのは秋田(1・30%)で、青森(1・13%)、高知(1・00%)と続いた。

 一方、人口が増えたのは7都県。増加率が大きかったのは東京(0・80%)、沖縄(0・40%)、埼玉(0・32%)、愛知(同)の順だった。地方から大都市圏への人口流出が続いている。

 日本人のみの人口は前年より29万9千人(0・24%)減り、1億2502万人。外国人は13万7千人(7・71%)増の191万3千人で、入国者数から出国者数を引いた「社会増加」は4年連続増加の13万6千人だった。(久永隆一)

朝日新聞社

最終更新:4/14(金) 22:40

朝日新聞デジタル