ここから本文です

千葉・9歳女児遺体事件 見守る立場なのに… 近所の子殺害、過去にも

産経新聞 4/14(金) 14:32配信

 被害者の通う小学校の保護者会会長が容疑者だった千葉県の小3女児殺害・遺棄事件。子供を見守るべき立場であるはずの大人が、近所の幼い子供を殺害する事件は、過去にもたびたび発生している。

 滋賀県長浜市で平成18年2月、通園途中だった幼稚園児2人=いずれも当時(5)=が殺害される事件が起きたが、2人を車で園に送っていく途中に包丁で刺殺したとして逮捕されたのは、同級生の母親である中国籍の女だった。公判では、犯行の動機について「統合失調症の影響で自分の子供が被害児童にいじめられているという被害妄想を抱いた」と指摘された。

 同年4~5月の秋田連続児童殺害事件では、女児=同(9)=が橋から突き落とされ、2軒隣の男児=同(7)=が首を絞められ、それぞれ殺害された。逮捕されたのは女児の母親だったが、公判では「記憶がない」などと主張し続けた。

 わいせつ目的による犯行もある。広島市安芸区で17年11月、小学1年の女児=同(7)=が殺害され遺体が遺棄された事件では、女児の通学路に面したアパートに住んでいたペルー国籍の男を逮捕。神戸市長田区で26年9月、小学1年の女児=同(6)=が殺害され、切断された遺体が見つかった事件も、近所に住む男が逮捕された。

 和歌山県紀の川市でも27年2月、小学5年の男児=同(11)=を刺殺したとして、近所の男が逮捕されている。

最終更新:4/14(金) 15:03

産経新聞