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「スター・ウォーズ」第1作から40周年、ルーカスやキャストが集結した豪華イベント

Impress Watch 4/14(金) 17:46配信

 2017年は、「フォースの覚醒」のその後を描く「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」が公開される年であると同時に、シリーズ1作目「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の全米公開から40周年のアニバーサリー・イヤーでもある。それを記念し、米フロリダで4日間に渡って「スター・ウォーズ・セレブレーション」が開幕。日本時間の13日に行なわれたイベントには、ジョージ・ルーカス、ハン・ソロ役のハリソン・フォード、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミル、アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンらが登場した。

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 会場には3,500人のファンが集結。ジョージ・ルーカスが登場すると、会場からは盛大な“ルーカス・コール”が沸き起こった。ルーカスはシリーズ40周年という節目の年を振り返り「『アメリカン・グラフィティ』のあと職を失い、もう次はないと思ったんだ。だけど20世紀フォックスのアラン・ラッドJr.がアイデアを通してくれた」と振り返る。

 さらに「実は当初、12歳の子供向けに書いたものだった。将来はまだ見えなくて恐ろしいけれど、友情や信頼、正しい行ない、ダークサイドを避けることなど、そういったメッセージに溢れているものにしたかった。批評家は厳しい反応だったが、子供たちが手を伸ばしてくれた顔を見ただけで十分だったよ」と感慨深げに語った。

 さらに40周年を祝福し、クワイ・ガン役のリーアム・ニーソンとメイス・ウィドウ役のサミュエル・L・ジャクソンから動画コメントが到着。リーアムは「いまカナダのロッキー山脈にいて、ジャー・ジャー・ビンクスがダークサイドに堕ちたという映画を撮っているんだ。フォースとともにあらんことを!」とジョークで会場を笑わせた。

 そして、アナキン・スカイウォーカー役のヘイデン・クリステンセンが登場すると、鳴り止まないほど大きな拍手と歓声が。

 ヘイデンはライトセーバーを使った撮影時の様子を「ライトセーバーの戦いは子供の頃の夢が叶ったんだ。でもライトセーバーは音が鳴るものだと思っていたから、振ると口が動いてしまう。だからイアン(・マクダーミド、パルパティーン皇帝役)に『効果音は後で入れるから口で言わなくてもいいんだよ』って指摘されたんだ」と、当時のお茶目なエピソードを告白し、会場を沸かせた。

 舞台上にルーカスを始め、全作品に出演するC-3PO役のアンソニー・ダニエルズ、チューバッカ役のピーター・メイヒュー、ランド・カルリジアン役のビリー・ディー・ウィリアムズの面々が登壇する中、「フォースの覚醒」で圧倒的な存在感を示したシリーズの“レジェンド”、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルとハン・ソロ役のハリソン・フォードが登場し、メンバーが一堂に会すると会場の熱気は最高潮にヒートアップ。

 マークは「ファンが家族以上にサポートしてくれた。世代を超えて、SWが愛されているのを見るのは素晴らしい、驚きだし、情熱を感じる」と挨拶。

 ジョージ・ルーカスはマークを選んだ理由を「たくさんテストしたんだ。大勢の中から2、3人が残って、ルークとレイアとハン・ソロの組み合わせで雰囲気を生み出せる人たちを選んだんだよ」と明かした。

 ハリソンは「ジョージ(・ルーカス)とは『アメリカン・グラフィティ』で出会い、その後僕は大工の仕事に戻ったんだけどジョージが呼び戻してくれた。あのブーツを履かされてから、すごい冒険を経験しているよ」と40年を振り返る。ルーカスは「役の決め手は、飛行機を飛ばせるかと聞いたら“できる”と言ったからなんだ」と言うと、すかさずハリソンは「飛ぶのも落ちるのもできるよ」とジョークを飛ばし、会場は笑いに包まれた。

 さらにハリソンは、40年も「スター・ウォーズ」が愛されている理由について、「どんなにいいキャストが集まっても、物語と神話がそこになければ、お手上げ。『スター・ウォーズ』には物語と神話があったんだよ」とコメントした。

 最後には、昨年亡くなったレイア役・キャリー・フィッシャーの娘で、女優のビリー・ロードが登場。ビリーは「ママは言っていました。私の人生でどこからがキャリー・フィッシャーで、どこからがレイアだかわからなくなるときがあると」と、キャリーが人生をかけてレイアを演じたことを振り返り、レイアの特別映像が上映された。

 さらにシリーズの音楽を手掛ける作曲家ジョン・ウィリアムズがオーケストラで「レイア姫のテーマ」など3曲を生演奏で披露。登壇者達も彼女を追悼した。

 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」は全米興行収入ランキング歴代No.1を獲得。日本でも興行収入116億円の大ヒットとなった。その後を描いたシリーズ最新作「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」は、12月15日に公開予定。

AV Watch,山崎健太郎

最終更新:4/14(金) 17:46

Impress Watch