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Jヴィレッジ復興に110万円 休校の富岡高サッカー部後援会

4/14(金) 13:13配信

福島民報

 平成28年度末で休校となった富岡高のサッカー部後援会は13日、平成30年夏の一部再開を目指すサッカー施設「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町・広野町)の再整備を後押ししようと、県のJヴィレッジ復興寄付金に110万円を贈った。
 全国大会出場時などに保護者らが積み立てた活動費の一部で、サッカー部1期生の鈴木裕太さん(26)=福島市=と岸本あすかさん(26)=同=が県庁を訪れ、内堀雅雄知事に目録を手渡した。
 20年の全国高校サッカー選手権大会に初出場した鈴木さんは「Jヴィレッジは憧れの聖地。もう一度、全国から人が集う場所にしてほしい」と求め、岸本さんは「Jヴィレッジで悔しさも喜びも味わった。富高OGとして双葉郡の復興に尽力していきたい」と述べた。
 これに対し内堀知事は「Jヴィレッジを再生させ、将来的には富高をもう一度復活させる。挑戦すれば必ず道は開けると信じている」と応じた。
 男子サッカー部後援会の遠藤一善会長、女子サッカー部後援会の若松由紀子会長、元校長の大和田修さん、保護者の佐藤寿朗さん、国分一史さんが一緒に訪れた。
 県は全天候型サッカー練習場の整備費約22億円のうち7億円を寄付で賄う目標で、10日現在の寄付総額は4億4726万円。寄付した団体や企業、個人の名称は練習場外壁のプレートに刻まれる。

福島民報社

最終更新:4/14(金) 14:00
福島民報