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野菜の安全発信へ ふたば未来学園高生がネットで費用募る

福島民報 4/14(金) 13:22配信

 福島県広野町のふたば未来学園高の生徒有志でつくる「FMふたばプロジェクト」は8月19日、初のファーマーズマーケット(農産物直売会)を町内で開く。東京電力福島第一原発事故の風評払拭(ふっしょく)を目指そうと準備を進め、インターネットで資金を集める「クラウドファンディング」により開催経費の10万円を募る。双葉郡内の農家とともに、地元で取れた夏野菜の安全・安心を来場者にアピールする。
 プロジェクト代表の佐藤勇樹さん(17)=3年=が13日、広野町役場で記者会見し発表した。
 ファーマーズマーケットは夏休み期間の8月19日午前10時から午後3時まで、二ツ沼総合公園で開く。町内を中心に双葉郡内の農家約20戸の参加を目指す。プロジェクトの生徒が育てた分も含め、キュウリ、トマトといった夏野菜を並べる予定で、安全確保の取り組みや栽培の苦労などを来場者に直接、語り掛けながら販売する。郡内各町村の特産品を紹介するほか、子どもが楽しめるコーナーを設ける方向で検討している。9月以降の開催も目指す。

福島民報社

最終更新:4/14(金) 14:08

福島民報