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世界の宝 春の高山祭開幕

岐阜新聞Web 4/14(金) 12:10配信

 飛騨路に春の訪れを告げる「春の高山祭」(日枝神社例大祭)が14日、高山市で開幕した。昨年12月に高山祭の屋台行事が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録後初めての祭りで、朝から晴天に恵まれた。青空の下、豪華絢爛(けんらん)な祭り屋台12台が曳(ひ)きそろえられ、見物客らを楽しませた。
 祭り屋台は午前8時30分ごろから各屋台蔵から出され、日枝神社参道の神明町通りと中橋のたもとにある御旅所前広場の2カ所に分けて曳きそろえられた。
 午前11時ごろからは、御旅所前で三番叟(さんばそう)、龍神台、石橋台(しゃっきょうたい)の3台が巧妙な人形からくりを奉納。伝統の妙技が披露されると、詰め掛けた見物客から感嘆の声が上がっていた。午後には祭り行列が市内を練り、夜にはちょうちんをともした祭り屋台が市内を進む夜祭が行われる。
 祭りは15日まで。ユネスコ無形文化遺産登録を祝い、春と秋の高山祭の祭り屋台計23台が集まる行事「高山祭屋台の総曳き揃(そろ)え」が29、30日に開かれる。

岐阜新聞社

最終更新:4/14(金) 12:24

岐阜新聞Web