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三沢―稚内8月チャーター便 夏祭りシーズン、集客期待

デーリー東北新聞社 4/14(金) 11:54配信

 三沢空港でチャーター便の運航を目指す青森県三沢市が、地域航空会社フジドリームエアラインズ(FDA、静岡市)と8月4、6日に北海道の稚内空港と往復する便を運航する方向で調整していることが13日分かった。FDAの三沢乗り入れと、三沢―稚内の航路は初となる。

 市によると、機体はエンブラエル社製の小型ジェット旅客機で定員約80人。8月4日に関西国際空港(大阪府)から乗客を乗せて三沢に降りた後、乗客を入れ替えて稚内に向かい、同6日に稚内から三沢へ戻る。

 市側の打診に対しFDAが稚内便を提案。夏祭りなどでにぎわう東北、北海道の観光シーズンに合わせ航路を設定したとみられる。ダイヤなどは調整中。旅行会社との契約を経て、旅行商品として公表する。

 市によると、三沢空港では1992年以降、11本のチャーター便を運航。今回は、2013年10月のエバー航空による三沢―台湾便以来となる。

 三沢飛行場は米軍と自衛隊、民間航空会社が共用し、民航は利用枠の1日7便のうち東京、大阪、札幌、函館で計6便を運航。市は空港の利用促進に向け増便を目指しており、米軍側も枠内での使用に理解を示していた。

 市の山本剛志政策部長は「将来の定期便開設を目指し、新たな航空会社へ呼び掛けた」と狙いを強調。青森県交通政策課の東直樹課長は「夏祭り期間でもあり、三沢空港の活性化と観光客増につながることを期待している」と述べた。

デーリー東北新聞社

最終更新:4/14(金) 11:54

デーリー東北新聞社