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被災地へ贈る333の笑顔 幅広い世代がメッセージ 川棚のコミュニティーサロンなど

長崎新聞 4/14(金) 10:40配信

 熊本地震の被災地に元気を届けようと、東彼川棚町のコミュニティーサロン「井戸端 みんなでワハハ」(藤田直子代表)などは、応援メッセージを手にした笑顔の写真を集め、フェイスブック(FB)で発信してきた。昨年5月に開始してからスケッチブックに描かれたメッセージは333。震災から1年に合わせ、現地に原本を贈った。

 原本は熊本在住の知人を通じ、益城町にある仮設住宅の集会場などに置く予定。

 笑顔のメッセージ発信は同サロンと「CANDY PHOTO」(佐世保市)、カラーセラピー「くりあcolors」(同)が企画。川棚町や波佐見町、佐世保市、大村市のイベント会場で協力を呼び掛けた。「がんばれ 熊本大分」「皆さんと心は一つ」「必ず光はさす」-。幼児から高齢者まで幅広い世代が思いをつづり、温かい笑顔を添えた。

 同サロンは震災直後から復興支援を始めた。家庭で不要になったタオルの寄付を呼び掛け、1カ月ほどで県内外から約2800枚が集まった。FBを通じ、熊本、大分両県で必要とする場所を探し、入浴支援をするボランティア団体などを通じ活用された。

 藤田代表は「メッセージを届けて終わりでは、ただのきれいごとになる。つながりはずっと切れない。1年たった今、もう一度現地の状況を知り、どんな支援ができるか考えていきたい」と話した。

長崎新聞社

最終更新:4/14(金) 10:40

長崎新聞