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【宝塚市長選】宝塚ガーデンフィールズをどう活かす? 新人 伊藤順一氏 VS 現職 中川智子氏 VS 新人 山本敬子氏

選挙ドットコム 4/14(金) 7:00配信

【宝塚市長選】宝塚ガーデンフィールズをどう活かす? 新人 伊藤順一氏 VS 現職 中川智子氏 VS 新人 山本敬子氏

任期満了に伴う宝塚市長選挙が4月9日に告示されました。立候補したのはいずれも無所属で新人の伊藤順一氏(54)、現職の中川智子氏(69)、自民党が推薦する新人の山本敬子氏(66)の3名です。投開票は4月16日に実施されます。

今回は元市長の汚職事件の後に市長としてクリーンなイメージを築いてきたとされる現職の中川氏に、市議の2人が挑む構図となりました。争点は2期続いた中川市政への評価、宝塚ガーデンフィールズ(旧宝塚ファミリーランド)跡地の利用などが考えられます。

財政問題の解決には地域経済の活性化が必要だ。新人 伊藤順一氏

伊藤氏は宝塚市を豊かで便利な街にしたいと訴えます。しかし現在は「市の財政が危機的状況にある」と危惧。財政問題の解決に必要なこととして地域経済の活性化を挙げ、具体的には電柱の地中化の促進、渋滞緩和を実現する道路整備への投資を政策としています。これによって市民の所得増加や税収の向上を図る考えです。また、宝塚ガーデンフィールズは毎年1億円以上の赤字になる計画であるため、将来を見越して予算を配分し、都市経営をするべきだ、と訴えます。

伊藤氏は立命館大学出身。大阪国税局職員を経て2007年に兵庫県議に初当選を果たしました。2009年にも宝塚市長選に立候補するも次点で敗れたものの、2011年に宝塚市議に初当選を果たしました。現在は2期目の途中での立候補となります。

市民が誇れる応接間をガーデンフィールズに作りたい。現職 中川智子氏

中川氏は今回が3期目の挑戦となりました。過去の2期を振り返り、「しがらみがないことが何よりの強み」とクリーンなイメージを強調しています。これまでは市民の命と暮らしを守るため、揺るぎない信念で突き進んできたとアピール。これからの4年間は市民と行政の協働によるまちづくりを重視し、高齢者が安心して暮らせる街、安心して通える学校・教育現場の実現を目指すとしています。また、宝塚ガーデンフィールズ跡地は「市民が胸を張れる、文化薫宝塚に相応しい拠点」「市民のための応接間」となるよう活用したい考えです。

中川氏は鶴見女子短期大学出身。1996年に社民党から衆議院議員に立候補し当選、2期務めました。2009年には市長による汚職事件が2代続いた宝塚市長に初当選、2013年には再選を果たしました。現在はNPO法人日本補助犬情報センター顧問や県健康財団理事の職も務めています。

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最終更新:4/15(土) 18:13

選挙ドットコム