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「トミカ」47年目にして初のアニメ化 なぜこのタイミング?女子アナが毎回出演する理由は?

4/14(金) 17:01配信

BuzzFeed Japan

お父さんから子供まで男の子ならみんな知っているタカラトミーのミニカーブランド「トミカ」。そんなトミカを題材とした変形ロボットアニメ「トミカハイパーレスキュー ドライブヘッド~機動救急警察~」(TBS、土曜午前7時~)が4月15日から放送される。意外なことにトミカ47年の歴史の中でアニメ化は初。なぜ、このタイミングでアニメ化に踏み切ったのか。BuzzFeed Newsは、今企画に関わるTBSの渡辺信也プロデューサー、タカラトミーの吉原有也さんに話を聞いた。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】

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――トミカ初のアニメ化は、なぜ、今回のタイミングとなったのでしょうか。

吉原:トミカは実在の車をもとにしたミニカーとしてこれまで展開してきましたが、実写がメインということで、なかなかアニメにはならなかったんです。ですが、10年前にオリジナルの車が登場する「トミカハイパーシリーズ」が立ち上がりました。この「ハイパーシリーズ」が10年目の区切りであること、さらに昨年から展開しています「ドライブヘッド」シリーズが好評をいただいていることから、このタイミングでのアニメ化となりました。

渡辺:「ドライブヘッド」はロボットものだけど、ロボット同士のバトルを描くのではなく、警察、救急、消防の未来系である機動救急警察ハイパーレスキューの特殊機体が、事件や災害現場で活躍する物語というのが面白いなと思いました。

――タカラトミーで変形ロボットとなると「トランスフォーマー」が浮かびます。

吉原:今回の「ドライブヘッド」はレスキューというメインテーマで、さらに警察、救急、消防とそれぞれのドライブヘッドの特徴も明確に分けています。トランスフォーマーも長年培ってきた世界観があり、それぞれ良い部分があると思います。

――主人公の車田ゴウたちは小学5年という設定です。最近のアニメではロボットに子供が乗るパターンは珍しい。

渡辺:アニメのメインターゲットは4~6歳なんですけど、彼らが自分も手が届きそうだと思えて、ひょっとしたらいつか自分たちもアニメの登場人物のようにロボットを操縦してレスキュー出来るんじゃないかと想像できる年齢ということで、小学5年生と設定しました。

吉原:年齢が低いことで事件の解決できない部分を大人が知恵でフォローする。そこで生まれる絆を描くには小学5年生がベストだと思いました。

――トミカはタカラトミーの看板商品。アニメ化のプレッシャーはありますか?
吉原:TBSさんとの新しい取り組みなので、今までやってきたことに縛られる必要はないと考えています。

――当初、会社で反対意見はありませんでしたか?

吉原:トミカからヘッドが出たり、ロボット色が強い点などは賛否両論はありました。ただ、テーマをしっかり持たせ、トミカを象徴的にアニメで描くことで、トミカシリーズでしっかり展開できると説得しOKをもらいました。いまは追い風だけです(笑)。

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最終更新:4/15(土) 16:40
BuzzFeed Japan