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介護費用を上手におさえている家庭の事例を紹介します

4/14(金) 5:56配信

マネーの達人

「介護=お金がすごくかかる」

という印象は誰しもが持っているものではないでしょうか。

介護費用といってもかかる費用は介護サービスに関わる部分だけではありません。介護に必要な消耗品なども含まれますね。

今回は介護に関わる出費をなるべく減らすためどんな事が出来るのか事例をあげて紹介したいと思います。

家庭の状況

主介護者をAさんとします。Aさんの家庭の状況は以下の通りです。

・ Aさん … 主介護者。介護離職。
・ 実父 … 大病を患い自宅加療。
・ 実母 … 医療従事者。
・ 祖母 … 90代。要介護度3。歩行困難。認知症。在宅介護。
・ 姉妹 … 仕事のため遠方に居住。

Aさんが介護離職をし、家庭内で仕事による収入を得ているのは実母のみの状況です。

実父や姉妹が介護に協力できない状況で、実母の収入と年金だけで生活や介護をしていけるのでしょうか?

施設入居ではなく在宅での生活を望む祖母の介護のため、この家庭ではどのように介護費用をおさえているかみていきましょう。

通所リハビリの回数

祖母の意志がしっかりしている部分は尊重し、週に1度の通所リハビリのみ利用。

その際に入浴介助をしてもらい、外部とのコミュニケーションもとれるように配慮をしています。

通所での入浴は週に1度ですが、Aさんの家庭では小型のバスリフトをレンタルし、家庭で協力しながら入浴介助を行っています。

Aさんの祖母の場合、通所リハビリの利用料は週1回の利用で月額6900円程度です。

レンタルする福祉用具の選定

介護が必要だからあれもこれも高機能で高価な物をと借りていては、幾ら1割負担といってもあっというまに金額が膨らんでしまいます。

要介護者の身体状況にあった介護用品を選ぶ事で、費用をおさえています。

ベッドひとつでも金額が様々ですので、貸与業者とよく話し合う事で解決できます。

Aさんの家庭でレンタルしているものは以下の通りです。記載する金額は全て1割負担適用後のとします。

8点貸与していますが、安価なタイプや必要最低限の機能のものを選ぶ事で5000円未満におさえる事ができます。

ベッドやバスリフトは高額なイメージがありますが、1割負担と考えるとこんなにも導入しやすくなります。

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最終更新:4/14(金) 5:57
マネーの達人