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ユナイテッドCEOは3月に「傑出したコミュニケーション能力」で表彰されていた

4/14(金) 21:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

ユナイテッド航空のCEOオスカー・ムニョス(Oscar Munoz)氏は、同社の乗客が飛行機から引きずり降ろされる数週間前の今年3月、広報業界誌のPRWeekから「最も優れたコミュニケーター」に選ばれていた。

【引きずり降ろされた乗客への謝罪はなし】

3月17日に発表されたユナイテッドのプレスリリースでは、ムニョス氏が「従業員および顧客とよりしっかりと向き合ってきた」と紹介された。

PRWeekは毎年、重圧を克服し「傑出したコミュニケーション能力」を示した人物を選出している。ムニョス氏はCEO就任の1か月後に心臓発作で緊急入院。その後現職に復帰し、航空会社のかじ取りを担った。

ムニョス氏は10日夜に8万2000人の従業員に向けた手紙を書き、乗客を飛行機から引きずり出された措置について、「このような事態が起こったことを大変遺憾に思いますが、あなた方全員の状況を理解し、応援しています。これからも適切な運航のために、今後も求められた以上の働きを期待します」と述べていた。

そこには、飛行機から引きずり降ろされた69歳の乗客への謝罪はなかった。

[原文: A top public-relations outlet named United CEO 'communicator of the year' weeks before a passenger was dragged off a United flight]

(翻訳:一柳優心)

最終更新:4/14(金) 21:10
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