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有事に備え...日本人の退避・保護は大丈夫か?

ホウドウキョク 4/14(金) 13:11配信

有事の際に自衛隊は、韓国にいる日本人を保護できるのか。元自衛官、自民党・佐藤正久参議院議員に聞いた。

(今の状況をどう捉えているか?)

ーー油断はできないが、官房長官も言われたように、韓国にいる日本人の方々も冷静に行動してもらえればよいと思います。


(菅官房長官は、「朝鮮半島において在留邦人の保護や退避の必要があった場合を想定して、常日頃から必要な準備、検討を行っている。
いかなる事態にも対応できるよう万全の対応をとっている」と言っているが、万全な体制とは?)

ーー朝鮮半島の緊張状態にはいろいろなケースがある。
ケースごとに、韓国にいる邦人の方はどこに集まって、どうゆうルートで空港とか、港から日本に避難するのかということを日ごろから想定し、徹底をしている。ただ、在留届を出している邦人、約3万8000人いるんですけど、その方々は日本人会が徹底しているが、旅行者一日約2万人いると言われている。旅行者に対する安全確保が一つの課題だと思う。

約6万人の邦人が韓国に…

(常に約6万人の邦人が韓国にいることになる。もしアメリカがことを起こす場合は、必ず日本政府に事前に通告するといわれているが、そこから実際に対応できるのか?)

ーーそれは、いろいろなケースがあるが、通報があったら、韓国には渡航しないように通告する措置。そして、韓国在住の邦人には速やかに日本の方に退避してもらうのが大事。
また、民間の輸送手段、自衛隊の輸送手段の準備も可及的速やかに行われると思います。

米国籍も約20万人。民間人に影響が及ばない形を米軍も日本政府も考える

(もし、そうゆう動きがあったら、“これは何かあるな”ということになってしまわないのか?)

ーーそれは、米軍の作戦の秘密度、奇襲攻撃の裏腹あるが、アメリカ国籍の方も約20万人が韓国にいる。
アメリカにとっても20万人のアメリカ人を助けないといけないから、事前に警告して、退避することはあります。
いきなり奇襲攻撃をやった場合は、日本もアメリカもリスクを負うことになりますから、できるだけ一般の民間人には影響が及ばない形を当然米軍も日本政府も考えると思います。

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最終更新:4/14(金) 13:11

ホウドウキョク