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佐賀県議会が玄海原発再稼働容認 知事、月内にも判断へ

西日本新聞 4/14(金) 10:39配信

 佐賀県議会は13日、臨時会本会議で、自民党の2会派と1人会派が共同提出した九州電力玄海原発3、4号機(同県玄海町)の再稼働を容認する決議案を賛成多数で可決した。山口祥義知事は閉会後、記者団に「県議会の判断は極めて重く受け止める。(同意判断は)4月のうちの可能性が高い」と述べ、月内にも再稼働に同意する公算が高まった。

 山口知事は「県議会の判断は県民の判断」との考えで、臨時会を11日に招集。決議案は容認2案と反対1案が議員提出された。

 可決された決議は(1)安全性を国、県が確認した(2)電力を安定、安価に供給する必要がある(3)エネルギー情勢、地球温暖化対策を踏まえ、当面、原発に依存せざるを得ない-などを理由に「再稼働の必要性が認められる」とした。採決結果は公明党の2人を含む賛成28人、反対7人だった。

 共産党などが提出した「拙速な判断や同意しないよう求める」決議案と民進党議員らの「再稼働せざるを得ない」とする容認決議案は、それぞれ否決された。

 山口知事は、月内に世耕弘成経済産業相と会談するなどして判断を表明する意向を示した。

=2017/04/14付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞社

最終更新:4/14(金) 10:39

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