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「地元の料理食べたい」 車いす空の旅 41人、沖縄到着

4/14(金) 19:19配信

カナロコ by 神奈川新聞

 県内の障害児者とその家族が旅行を楽しむ「車いす空の旅」の一行が13日、羽田空港を出発し、空路を経て沖縄県の読谷村に到着した。15日まで2泊3日の日程で美(ちゅ)ら海水族館や琉球村などを訪問する。

 今回は、障害のある6歳から31歳までの10人に家族とボランティアを加えた総勢41人が参加。羽田空港での出発式で県遊技場協同組合の伊坂重憲理事長は「業界を取り巻く経済環境は厳しいが、これからも空の旅に協力し続けたい。けがのないように楽しんできてほしい」と呼び掛けた。

 横浜市保土ケ谷区の君島陸さん(24)は「ゴーヤーチャンプルーなどの沖縄料理が食べたい。水族館に行くのも楽しみ」と笑って話した。

 那覇空港からは宿泊地までバスで移動。バスガイドの案内に熱心に耳を傾けていた。天候にも恵まれ、車窓から見えるサトウキビ畑や青い海といった風景を堪能した。

 「車いす空の旅」は神奈川新聞厚生文化事業団、フュージョンコムかながわ・県肢体不自由児協会の共催。県遊技場協同組合・神奈川福祉事業協会などが支援している。