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ジャンボボール営業終了 来年3月で、県内最古ボウリング場

4/14(金) 2:32配信

北國新聞社

 北陸鉄道(金沢市)は来年3月末、同市泉本町7丁目で所有・運営するボウリング場「ジャンボボール」の営業を終了する。ジャンボボールは1970(昭和45)年開業で、石川県ボウリング連盟によると、県内に現存するボウリング場で最も古い。開業直後はブームに乗り利用者数を伸ばしたが、近年は減少に歯止めがかからなかった。隣接するゴルフ練習場も同11月末に営業を終え、建物を解体後に再開発を予定する。

 ジャンボボールは日本海側最大級の48レーンを持つ施設として開業した。91(平成3)年に石川国体のボウリング競技会場となるなど、実業団や学生の全国大会の舞台としても使われてきた。

 ボウリングブームに乗って72年に28レーンを増設したが、下火となった76年に48レーンに戻した。その後も利用者数は減少傾向にあり、昨年1年間は10年前と比べて4割少なかった。

 スコア計算のコンピューターシステム、球速表示を周辺施設に先駆けて導入するなど積極的に設備を更新してきたが、大規模改修は行われなかったため、施設の老朽化が進んでいた。

 隣接する「ジャンボゴルフガーデン」は89年3月にオープンし、32打席を備える。フェンスなどが傷んでいることから、ジャンボボール解体に続いて営業を取りやめることにした。

 両施設を合わせた敷地面積は約2万平方メートルで、関係者によると、跡地では健康や商業関連の複合施設を建設する計画などが検討されている。跡地利用について、北鉄企画部の担当者は「現施設を解体する予定としか言えない」と話した。

北國新聞社

最終更新:4/14(金) 2:32
北國新聞社