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爆風爆弾でIS戦闘員36人死亡=「米と共同作戦」―アフガン

時事通信 4/15(土) 0:37配信

 【ニューデリー時事】アフガニスタン国防省は14日、東部ナンガルハル州アチン地区で米軍が13日投下した大規模爆風爆弾(MOAB)で、過激派組織「イスラム国」(IS)の戦闘員少なくとも36人が死亡したと発表した。

 民間人の死傷者はいなかったという。地元メディアによれば、米軍とアフガン治安部隊は空爆後、同地区に地上部隊を派遣し、掃討作戦を開始した。

 同省は声明で「ISの主要な隠れ家と地下トンネルから成る複合施設が破壊された」と述べた。爆撃当時は武装したIS戦闘員40~70人が現場付近にいたという。

 アフガン大統領府も「空爆は米、アフガン両軍の共同作戦で、民間人死傷者を出さないように細心の注意が払われた」と強調。アフガン治安部隊と米軍を主力とする駐留国際部隊の対テロ作戦を支援する狙いだったことを明らかにした。

 アチン地区行政関係者はAFP通信に「爆発は今まで見たことがないほど大規模で、巨大な火柱が上がった」と語った。

 ISと敵対関係にあるアフガンの反政府勢力タリバンは、空爆は正当化できるものではないとの声明を発表し、米軍を「国際的犯罪者だ」と非難した。 

最終更新:4/15(土) 0:40

時事通信