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小平、新婚パワー&ジャンボの教えで首位浮上!/国内男子

サンケイスポーツ 4/15(土) 7:00配信

 東建ホームメイト・カップ第2日(14日、三重・東建多度CC名古屋=7081ヤード、パー71)首位に3打差の9位から出た小平智(27)=admiral=が7バーディー、ボギーなしの64と猛チャージ。通算9アンダーの単独首位に浮上した。初日単独首位の星野陸也(20)=フリー=は73をたたき、通算3アンダーの22位に後退。尾崎将司(70)=セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ=は通算16オーバーで予選落ち。片山晋呉(44)=イーグルポイントGC=は体調不良で途中棄権した。

 風のない絶好の条件と、幸せオーラがそうさせるのか。9位から出た小平が後半に入って5バーディーを奪い、一気に単独トップに立った。

 「リズムよく、いい緊張感で落ち着いて回れました。オフの過ごし方が間違いではなかったのかな、と思います」

 師としたのはジャンボだ。3月初旬に古閑美保(34)と結婚した小平は報告のため尾崎邸を訪れた際、「練習しにこいよ」と声をかけられた。「勇気を出してお願いしました」と飛びつき、複数回にわたってアプローチを教わった。

 「うまい人はこういう打ち方をするんだ、とよく分かりました。(内容は)ヒミツ。ただ、変化はあります」とニヤリ。ジャンボからもらったサンドウエッジも活躍し、17番(パー5)ではバンカー越えのアプローチを50センチにつけてバーディー。7つのバーディーは全て、3メートル以内に寄せたアプローチがもたらした。

 毎年シーズン後半になって調子が上がるため、今年は前半戦に照準を合わせて練習量やコースを回る回数を増やしてきた。そして気持ちの変化もあった。「やはり結婚したこともありますし、昨年の終わりくらいから、もっと世界でもやれると思い始めた」と力を込めた。

 熊本県出身の妻は今週、熊本で仕事をしており、電話で連絡を取り合っている。ちょうど1年となった熊本地震にも触れて「(被災者に)元気を与えられるようなプレーをしたい」とキッパリ。「2日目トップなだけ。ちゃんとマネジメントしていきたい」。まだまだ上を目指し、最後はいい報告をしてみせる。

最終更新:4/15(土) 7:00

サンケイスポーツ