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難民受け入れ、周辺国に敬意=ユニセフ大使アグネスさん

時事通信 4/15(土) 6:04配信

 内戦が続くシリアを逃れた難民が500万人を超える中、周辺国で難民の生活を視察した国連児童基金(ユニセフ)東アジア太平洋地域親善大使を務める歌手アグネス・チャンさんは15日までに「子供たちのことを考え、シリア人を受け入れている周辺国を心の底から尊敬する」と語った。

 
 アグネスさんは今月、ヨルダン、レバノン、トルコを12日間かけて訪問。「遠い国にも自分を思ってくれる人がいると感じてくれたら」という思いから、子供を抱き締めるなどして激励した。

 視察では、夫が獄死し、自身も脚を負傷したため8歳と10歳の息子を働きに出さざるを得ないと号泣した母親の話に最も心を痛めたという。「戦争は子供たちの未来も殺していく。(内戦が)長期化すれば援助の規模を保つのが大変だが、シリアの人たちを忘れないで支援してほしい」と訴えた。 

最終更新:4/15(土) 9:06

時事通信