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【広島】慶大出身ドラ1加藤、虎の早大OB鳥谷に攻略され連勝ストップ

スポーツ報知 4/15(土) 5:03配信

◆阪神4―2広島(14日・甲子園)

 広島の連勝が「10」で止まった。早大出身の阪神・鳥谷が3回、2点二塁打を放って、広島の慶大出身ドラフト1位、加藤を攻略した。プロ初登板(7日のヤクルト戦)で9回1死までノーヒット投球だった加藤にプロ初黒星をつけた。広島はようやく今季2敗目だが、ともに阪神戦。鯉の独走を止められるのは虎しかいない?

 最後まで攻めた。2点ビハインドの9回1死二、三塁。一打出れば同点の場面に左翼席のコイ党はヒートアップしたが、鈴木、松山が連続三振。1分けを挟んでの連勝は10で止まった。これが8球団目の通算4500敗となったが、緒方監督は「開幕から、勝ってきた中でも反省しながらやってきた。明日が大事だ」と表情を変えることなく帰りのバスに乗り込んだ。

 先発したドラ1ルーキー加藤はまたも制球に苦しんだ。3回1死満塁から、原口に押し出し四球を与えて先制点を献上。続く鳥谷に右翼線を破られ3点を許した。プロ初登板初先発で1勝を手にした前回、7日のヤクルト戦は9回1死まで無安打投球だった一方で7四球と制球を乱した。この日も6回3失点と試合は作ったが、毎回の8四球と課題を克服できずに初黒星。「無駄なボールが多い。徹底しないといけない」と反省し、連勝を止めたことに「負けたら原因は全て投手にある」と唇をかんだ。

 この試合まで1試合平均6・7得点の強力打線も、4試合ぶりの1ケタ安打で2得点にとどまった。石井打撃コーチは「毎試合、打てるわけではないからね。点を取るべきところで1点ずつは取れている」と前を向いた。(角野 敬介)

最終更新:4/15(土) 5:03

スポーツ報知

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