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スマホにアメッシュ きょうから公開、五輪PRにも活用 東京

産経新聞 4/15(土) 7:55配信

 ■雨の強さに応じ10段階の色設定

 小池百合子知事は14日の定例会見で、集中豪雨などによる被害への備えとしてホームページ上で降雨情報を提供する「東京アメッシュ」のスマートフォン向けサイトを15日から公開すると発表した。東京アメッシュのアクセス数は都庁関連のコンテンツでは最大級といい、同サイトを通じて東京五輪・パラリンピックなど都の重点政策に関するPRも行っていくという。(畑尾行範)

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 集中豪雨などの際に土嚢(どのう)を積んだり、避難したりする準備を進めてもらおうと、東京アメッシュで都内と近郊の降雨状況を5分ごとにリアルタイムで伝えている。1時間75ミリ以上の降雨量を「紫」にするなど、雨の強さに応じて10段階の色を設定し、2万2500平方メートルの地点ごとに表示する。

 スマートフォン向けのサイトでは、スマートフォンのGPS機能を活用して現在地が表示され、利用者が周囲の降雨の状況を簡単に把握することが可能となる。

 小池氏は会見で、平成25年7月に大雨のために隅田川花火大会が開始30分で中止になった際の東京アメッシュの画像を例示。「なかなかの優れもの。都民の皆さんが今後の行動、活動、日程調整に活用してもらいたい」と呼びかけた。

 東京アメッシュの26年度のアクセス数は約7800万件。小池氏は「都庁内のサイトでは最大級」である同サイトに、五輪の東京大会のグッズを販売するオフィシャルオンラインショップなどにアクセスする「バナー」を設けるとした上で、「(東京五輪を)あの手この手で、盛り上げていく。(サイトを通じて)さまざまな情報を受け取っていただきたい」と述べた。

最終更新:4/15(土) 7:55

産経新聞