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サンスポ大リーグ観戦ツアーが高額のワケ“あの球場”に立てる夢プラン

夕刊フジ 4/15(土) 16:56配信

 【ダッグアウトの裏側】

 サンケイスポーツでは現在、米大リーグ観戦ツアーの参加者を募集中。筆者はガイドとして同行することになっている。

 日程は6月4日から10日の5泊7日。シカゴのリグリー・フィールドで行われるカブス-マーリンズ戦を2試合観戦する予定だ。昨季の世界王者・カ軍には上原浩治投手(42)、マ軍にはイチロー外野手(43)が在籍している。

 筆者はツアー料金の設定まではしていないのだが、読者や友人らから「高過ぎる」とのクレームを受けている。担当者に代わって説明させていただくと、高額になった理由は野球観戦以外の夢プランにある。

 1989年公開の映画『フィールド・オブ・ドリームス』をご存じだろうか。原作はW・P・キンセラの『シューレス・ジョー』で、主演はケビン・コスナー。好きな1本に挙げる野球ファンは多い。舞台は、トウモロコシ畑を切り崩して造った野球場。四半世紀以上たっても残っている、その撮影地を訪れる料金も含まれているのだ。

 トウモロコシ畑の野球場があるのは、シカゴから西へ約310キロも離れたアイオワ州ダイアーズビル。レンタカーでなければ行けないほど便の悪いところだ。筆者は5年前に前所有者と買収グループの女性リーダーを取材。片道4~5時間かかった現地までのドライブは、睡魔との戦いだった記憶がある。

 ツアーに参加すれば、バスの車中で寝ている間に映画の舞台に到着。そこで甲子園に5度出場した元ヤクルト投手の荒木大輔氏とキャッチボールをしてもらう趣向だ。もちろんトウモロコシ畑の野球場でプレーできる。

 ツアーの料金や日程の詳細はhttp://www.sankei-tours.com/event/event08.htmlまで。

 ■田代学(たしろ・まなぶ) サンケイスポーツ一般スポーツ担当部長。1991年入社。プロ野球や五輪担当などを経て、2001年から13年11月まで米国駐在の大リーグ担当キャップ。全米野球記者協会の理事や、13年ワールドシリーズの公式記録員を日本人記者で初めて務めた。米国での愛称は「ガク」。

最終更新:4/15(土) 17:01

夕刊フジ