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長友フル出場のミラノダービーは劇的な幕切れ!ミランが終了間際に追いつく/セリエA第32節

GOAL 4/15(土) 21:50配信

■セリエA第32節 インテル 2-2 ミラン

インテル:カンドレーヴァ(36分)、イカルディ(44分)

ミラン:ロマニョーリ(83分)、サパタ(90+7分)

15日、セリエA第32節が行われ、長友佑都の所属するインテルと本田圭佑の所属するミランによるミラノダービーは、2-2のドローに終わった。

218回目を数えるミラノダービーでは、長友も本田もベンチが予想されていたが、長友が左サイドバックで先発出場を果たす。しかし、最初の決定機を手にしたのはミラン。開始早々、インテルのミスからカウンターとなり、バッカが決定機を得るも決めることはできず。それでも、決定機を作ったミランが立ち上がりのペースを握ることに成功する。

守勢の続くインテルだが、左サイドバックに入った長友は積極的に前線まで駆け上がり、縦関係にあるイヴァン・ペリシッチへのパスコースを作り出すなど、持ち味を発揮。すると迎えた36分、ロベルト・ガリアルディーニのロングパスに抜け出したアントニオ・カンドレーヴァがマッティア・デ・シリオと競り合いながらもペナルティーエリア内右の角度のない位置からボレーで合わせる。これがGKジャンルイジ・ドンナルンマの頭上を越えてネットを揺らし、インテルが先制する。

さらに勢いづいたインテルは前半終了間際、左サイドを抜けたペリシッチの折り返しがGKとDFの間を綺麗に抜け、フリーとなっていたマウロ・イカルディが押し込んで追加点を挙げた。

後半、2点を追いかけるミランに対し、リードするインテルが余裕を感じさせる試合運びを見せてあわよくば3点目を狙う展開とする。追いつきたいミランはマヌエル・ロカテッリ、ジャンルカ・ラパドゥーラを投入するが、長友を含め集中した守備を見せるインテル守備陣を前になかなか決定機を作ることができない。

79分には、カウンターからGKサミル・ハンダノビッチをかわすチャンスを得るも、クロスを押し込めないなど、あと一歩のところでチャンスを生かすことができないミラン。しかし、83分に右サイドで仕掛けたスソの折り返しをアレッシオ・ロマニョーリが決めて1点差に詰め寄ると、試合の流れが一変。それまで安泰な雰囲気を醸し出していたインテル守備陣が急にばたつき始め、ミランの攻撃が勢いを増す。

アディショナルタイムは5分と表示され、ミランが猛攻を仕掛ける中ですでに時間は5分を経過。いつ終了の笛が鳴ってもおかしくない状況の中、ジェラール・デウロフェウの仕掛けは長友が止めてCKへと逃れるが、このCKをゴール前のロカテッリが頭で合わせると、ファーポストにいたクリスティアン・サパタがボレーで押し込む。これがクロスバーを叩いて真下に落ち、インテルがクリアしたものの、主審のゴールラインテクノロジーはゴールの反応を示し、土壇場でミランが同点に追いつく劇的な幕切れ。どちらも同じ勝ち点1を分け合う結果ではあるが、ミランにとっては非常に大きな、インテルにとっては非常に悔やまれる勝ち点1となった。

GOAL

最終更新:4/15(土) 21:50

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