ここから本文です

容疑者、女児と顔見知りの可能性 見守り活動で面識か

朝日新聞デジタル 4/15(土) 15:09配信

 千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9)=同県松戸市六実(むつみ)5丁目=の遺体が見つかった事件で、市立六実第二小学校の保護者会会長、渋谷恭正(やすまさ)容疑者(46)=同4丁目=がリンさんと顔見知りだった可能性のあることが、捜査関係者への取材で分かった。県警は子どもの見守り活動で面識を得たとみて調べている。

 捜査本部は14日、渋谷容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。調べに対し、黙秘しているという。

 渋谷容疑者はリンさん宅から約300メートルのマンションに住み、リンさんが通っていた同小学校で昨年度と今年度、保護者らでつくる保護者会の会長を務めていた。捜査関係者によると、複数の住民の証言で、通学路で見守り活動をしていた渋谷容疑者が登校中の子どもらに声をかけたりハイタッチしたりしていたことがわかった。リンさんと面識があったとの情報も得られたという。

 また、リンさんは学校が把握する通学路とは別の道を通って学校に行くことがあったが、住民によると、渋谷容疑者はこうした道でも見守り活動をしていた。捜査本部は、リンさんが普段から登校中などに接していた渋谷容疑者に声をかけられ、警戒することなく連れ去られた可能性もあるとみて調べている。

朝日新聞社

最終更新:4/15(土) 19:59

朝日新聞デジタル