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革命記念のプレート消える=代わりに国王忠誠説く―タイ

時事通信 4/15(土) 16:17配信

 【バンコク時事】タイの首都バンコクで、絶対王制から立憲君主制に移行した1932年の立憲革命を記念するプレートが消えた。

 代わりに国王への忠誠を説く内容の別のプレートに取り換えられている。

 地元メディアによると、消えたプレートは直径約30センチの円形の真ちゅう製。首相府から程近い道路に埋め込まれていたが、撤去されていたことが14日に発覚した。新たなプレートには「三宝(仏教の仏・法・僧)、家族、国家の尊重、国王への忠誠は国家繁栄の手だて」などの言葉が刻まれ、立憲革命には触れていないという。

 誰が取り換えたのかは不明。地元メディアは立憲革命記念のプレートについて、民主派の多くが「タイの民主主義誕生の象徴」と見なす一方、王党派の一部から撤去を求める動きが出ていたと伝えている。 

最終更新:4/15(土) 16:21

時事通信